当ブログにお越しいただきありがとうございます。速習簿記CAMPです!
いきなり激しいことを言ってしまい申し訳ありません。
でも、皆さんの勉強は、暗記中心のものにはなっていませんか?
僕の目から見ていても、かなりの人が暗記に頼った学習になっているのではないかと思います。また、簿記3級の勉強法をまとめたサイトもありますが、僕から言わせれば、その内容のほとんどは暗記頼りのものと言えます。
その前に、そこそこ話が長くなりそうなので、前編、中編、後編の3部構成でお話したいと思います。ですので、このブログの続きも読んでもらえるとチョー嬉しいです!
さくっと結論が知りたい方は、【後編】から読むことをお勧めします。内容はいきなり読んでも問題ないようになっています。
目次
簿記3級に暗記はいらない
簿記3級の学習は暗記が1割、理解4割、練習5割くらいの割合で構成されていると僕は考えています。
そして、多くの人は暗記と練習に関しては十分すぎるほどの量をされています。
でも、なかなか理解を深めて学習されている方が少ないんです。
たくさん勉強したのにあと一歩のところで落ちてしまった、という方はおそらく理解の質が足りていないです。
暗記中心の学習になっていないか?
簿記3級は、難易度がそこまで高くないこともあって、独学で取得しようとする人も少なくないです。確かに、独学は安価に済むのでとても魅力的ですが、時に間違った理解や、その場しのぎの知識になってしまうことがあります。
それ故に、
暗記中心の学習で必要以上に勉強に時間がかかってしまうなんてこともしばしば。
だからと言って、予備校に入ればいいというわけでもないんです。
耳を疑う話ではありますが、一部の予備校でも、暗記が中心になるような教え方をしていることが少なくありません。
はっきり言って、僕がこれからお話することを教えてくれる方はなかなかいないです。
簿記の学習における最も大切なこと
では早速ですが皆さんは、
簿記3級の学習において大切な、本質となるものは何かわかりますか?
簿記3級合格の最も重要なカギは仕訳の正答率であり、その他の問題も仕訳を基礎とした応用的な内容のものがほとんどです。
そして、その正答率を普遍的なものにするためには、本質的理解が不可欠になります。
この本質に気づくだけで簿記3級の仕訳問題は簡単に攻略することが出来ます。
なかなか、この本質に気づいている人は少ないんですよね。
その本質とは、貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)のことです。
簿記3級は、P/L,B/S に始まり P/L,B/S に終わります。
僕の言っている本質(P/L , B/S)は、厳密には下の図の事です。
もしこれを聞いて、当たり前だろって感じた人、あなたそこそこできる人なので僕からいえることはもうありません。
でも、どうでしょう?
例えば、
「ちょっと仕訳が難しいな~」とか、
「この勘定科目が増加するとき、借方貸方どっちだったけ~」とか、
「仕訳のルール覚えるの大変だ」なんて
一瞬でも思ったことがある人はおそらく、
僕の言う本質を抑えられていないと思います。
はっきり言って、この表さえしっかりと理解してもらえれば、皆さんの今後の簿記の学習に大きな力になってくれると断言できます。暗記の量は確実に減らすことができ、練習の質は上げることが出来ます。故に勉強時間の短縮が可能になります。簿記3級で行う様々な操作(仕訳など)はあの表が基に行われています。よく、仕訳問題の攻略法に、その操作の規則性やルールを体が覚えるまで練習しようなどという思考が停止した方々がいらっしゃいますが、そんな無駄なことをする必要はないのです。そのことについては中編で詳しくお話したいと思います。
最後までご拝読いただきありがとうございました。
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【中編】では、多くの人がしている間違った勉強法、【後編】では、具体的にその表の何を理解したら良いのかを解説しています。
【中編】【後編】は以下のリンクからどうぞ
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