案外簿記3級って難しくないですか?

こんにちは!速習簿記CAMPです。

みなさん、簿記3級結構難しくないですか?

僕、かなり難しいと思うんですよね。やはり、大学の同級生を見ていても、簿記3級に落ちている人がそこそこ多いんです

僕は、簿記3級の難しい所って、全く初めての所だと考えています。簿記は、英語や数学、国語のように小学生、中学生からなんとなく触れてきた学問ではないわけです。たとえ簿記3級であっても、全く新しい概念、知識であることに変わりはありません。そのため、特に簿記3級というのは、簿記の入口であるため、その新鮮さが2級、1級に比べて大きいと言えます。

その簿記3級を独学で勉強するということは、全く知らないものに対するストレスに1人で立ち向かいながら、強い意志をもってモチベーションを維持しなくてはなりません。こうしてみると、簿記3級が巷で言われているほど、難易度の低い資格ではないことがわかります。

もちろん、独学で合格することは十分に可能です。しかし、独学には大きな落とし穴があります。それは、たとえ合格できたとしても、基礎の理解が煩雑になり、それに自覚がないことが多い点にあります。おそらく、簿記3級に挑戦される多くの方は、簿記2級を視野に入れていると思います。もし、簿記の本質的理解、つまり基礎の理解が煩雑であると、簿記2級の学習でかなり苦戦してしまいます

何度も申し上げますが、3級は基礎であり、土台です。その土台の上に2級、1級が存在します。この土台が不安定では、その先の学習の習得スピードに支障が生じてしまいます。

だからこそ簿記3級を通して、簿記の本質、基礎を徹底的に学ぶ必要があるのです。

そこで、速習簿記CAMPでは、4月15日~28日の期間で、先着30名限定で受講生を募集します。無料説明会に参加して頂ければ、5,000円お得に受講することが出来ます。とにかく早く、確実に簿記3級に合格したい!できるだけお金をかけることなく簿記2級まで合格したい!そんな方に速習簿記CAMPはおすすめです。業界最速のたった3日で終わる本質的理解を重視した完全オンライン講義で、7日以内の合格を目指せます。最短で、確実に簿記3級をマスターし、独学で簿記2級に臨める基礎力を養います。

簿記3級を確実に、早く、徹底的に学ぶことで、次のステップに進む皆さんの、手助けができたらと思っております。

詳しくは、下記にホームページのリンクを載せておきますので、ご覧ください。

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また、無料説明会参加希望者の方は、お手数ですが、速習簿記CAMP公式LINEをご登録をお願いします。案内がありますので公式LINEにて希望する説明会の日程のご予約をお願いします。

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ご精読ありがとうございました。

【簿記3級】独学で合格は難しい⁉ そんなに甘くないよ

      

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こんにちは!速習簿記CAMPです。

みなさん、簿記3級くらいいつでもとれるなんて思っていませんか?思ってますよね。

はっきり言いますが、おそらくあなたは合格できません

なぜこんなことを言うのかというと、まともに勉強すら始めないからです。世間では、簿記3級について、すぐに取れるだとか、落ちる奴はバカだとか散々なことを言われて、みんな感覚がバグってきているんじゃないかと思います。

というわけで今回は、舐められがちな簿記3級の実態についてお話していきます。

 

どうして簿記3級は舐められるのか?

巷ではかなり舐められている簿記3級ですが、僕としてはかなり過小評価されているように感じます。たしかに、簿記3級単体の資格では、社会人としてのスキルを証明するには力不足であることは否めませんし、50~100時間と比較的短い学習時間で合格が可能とされているため資格の中では優しい難易度のものに分類されるでしょう。理論上では、1日7時間以上勉強すれば一週間で取得することも可能です。確かに、難易度は易しいかもしれませんが、さすがに過小評価されすぎだと思うのです。

それもこれもすべて簿記3級に合格した人がこぞって、誰でも取れる資格だの、落ちたらバカだの、独学で1週間でとれるだの、いい気になって言い始めたおかげです。その意識が広がることで、やる気になったらいつでもとれるだろうなんて安易な考えで臨んむ人がことごとく落ちていくのでしょう。

先に宣言しておきますが、簿記3級は難しいです。皆さんが思っている何倍も難しいです。ふらっとコンビニによる感覚で簿記3級に臨むと、きっとあなたは挫折するでしょう。簿記3級は皆さんが思っているほど簡単でもないですし、重要度の低い資格でもありません。簿記3級を満足に理解できていない人間に簿記2級はもちろん、その先のステップは踏むことはできません。

 

簿記3級合格までの壁

 

スケジュール管理の壁

大学生であれば、授業にサークル、バイトに遊び。社会人の方であれば、朝から晩まで仕事。その中で、自主的に勉強時間を確保し、スケジューリングしていくのは皆さんもご存じのとおりかなり大変です。

実際に学習を始める壁

予定までは立てたけど、実際に実行するまでに至らなっかたなんて方は、少なくないと思います。僕も、予定を立てるのは楽しかったり、やる気に満ち溢れていたけど、それで終わりなんてことはよくあります。独学の最も難しい点の一つは、思い立ってから実際に始めることだと考えます。当ブログを読まれている方の中にも、開いていない参考書が眠っているなんて方もいらっしゃるでしょう。就活までには簿記3級くらいはとりたいなんて言ってそのまま卒業していく人がゴロゴロいます。強制力やきっかけの弱い独学では、たかだか簿記3級でさえ、机上の空論に終わってしまうことも少なくありません。

学習を継続する壁

勉強を始めることには成功したけど、日々忙しくてなかなか勉強に手が付けられなかったとか、誘惑に負けてサボってしまった。こんなパターンもよく見かけます。やはり、勉強を始めて、それを継続するというのは、資格の難易度にかかわらず相当に難易度の高いことです。これを強制力のない独学でモチベーションを維持しながら行うのはかなり難しいことでしょう。

新しい概念理解の壁

甘く見られがちな簿記3級ですが、多くの方にとっては全く触れたことのない、新しい概念をイチから学ぶことになります。そのため、見聞きしたことのない専門用語や、概念が頻出します。一人でこのストレスに耐えながら、モチベーションを維持し、学習を継続するというのは僕が言うまでもなく至難の業であります。

 

世論と本来の難易度に乖離がある

 

簿記3級はそこそこ難しい

先ほども言いましたが、多くの人にとって全く触れたことのない新しい用語と概念に触れるのが簿記3級になります。つまり、簿記3級は、上位級である2級、1級、さらには金融系の資格などあらゆるものの基礎としての役割があります。もちろん、社会で当たり前に用いられている知識でもあるため、ビジネスや社会人にとっても必要な最低限の知識になります。どんなものにおいても、ゼロイチが最も難しいと僕は考えます。例えば、停止している車が動き出すときが最もエネルギーを使うように、動き出してから、軌道に乗せるまでが大変なのです。多くの方は、本格的に最初、英語を学んだのは中学生だったと思います。もし、それが全くの独学だった時、今のように英語を扱えていたでしょうか。大学受験を切り抜けられるだけの英語を身につけることが出来たでしょうか。そこに年齢は全く関係はありません。要するに、簿記3級を独学でやるということは、中学英語の不規則動詞に対する不快感を一人で抑えて自主的に調べ、こういうものなのだと思い、覚えて乗り越えていくということなのです。ですが、このハードルを一人で乗り越えることのできたどれだけいますか。おそらく、英語の先生に、小テストをするから、こういうものだと思って覚えて来いと指導され、強制力のある環境でそのハードルを乗り越えてきたのではないでしょうか。

つまり簿記3級は、簿記2級などの、その先の応用に進むための基礎であり、前提なのです。だからこそ、その科目、分野独特の概念や性質を勉強していきます。算数が出来なければ数学ができないように、基礎科学が出来なければ化学が出来ないように。ひらがな、漢字が出来なければ国語ができないように。ですが、ある程度基礎がわかれば、たとえ独学であってもある程度参考書を読めば学習が進められたなんて人も多いのではないでしょうか。だからこそ、誰でも彼でも独学で合格できるほど簿記3級は易しくないと言っているのです。

簿記3級に半分以上は落ちてる

これは知らない人も多いのですが、簿記3級はだいたい60%くらいの人は落ちます。もちろんこれは、勉強を始めてそれなりに準備した人の中での話です。つまり、そのうち始めるなんて言っている人を含めたら、実際に合格までたどりつことのできる人の割合は、20%もいないかもしれません。本当に皆さんの自信や、簿記3級に対する見積りは適正なものなのか考えなおした方がいいかもしれません。

 

理解が煩雑で、間違いに気づいていない【独学】

上記でも申し上げましたが、簿記3級は、上位級や、金融系資格、ビジネス、社会において必要な知識の基礎であります。しかし、簿記3級を独学で学んでいる人の多くは、あまりにも理解が煩雑です。ここでいう理解は、簿記特有の概念の話です。この概念を深く理解することなく、暗記中心の勉強で乗り切ろうとしている人が多すぎます。これでは、次のステップで苦労することになります。

理解が煩雑なだけならいいのですが、その煩雑さや、間違いに気づいてないままのことがあります。これだと、試験に落ちた反省を生かせず、ケアレスミスで失敗したと勘違いしている人も少なくありません。

きっと簿記3級に興味がある方は、最低でも簿記2級まではとりたいと考えている方が大半でしょう。もしそうであれば、土台が安定していなければその先はありません。ゼロイチが最も難しいということを何度も申し上げています。簿記3級こそ独学ではなく、誰かに教わり道筋を立ててもらうことで、最も早く、最も安く、最も確実に望むところまで進むことが出来るのではないか思います。

 

おわりに

今回は、簿記3級に対する評価の甘さについてお話しました。もちろん独学で合格は可能ですし、十分に理解をしたうえで、上位級にチャレンジできる方もいらっしゃいます。しかし、その一方でそのうちと先延ばしにして合格までたどり着けなかった人や、勉強して挫折をした人、勘違いをしてしまっている人が多く存在しているのも事実です。最低でも簿記2級までは合格したいと考えている人が大半だと思います。この回で申し上げたいのは、だからこそ最初の1歩である簿記3級を確実にしていくのが大切なのではないのかということです。

ご精読ありがとうございました。

 

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【簿記3級のすゝめ】高3生こそ簿記をとれ

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こんにちは!速習簿記CAMPです。

高校生の皆さん!ぜひ簿記を取りましょう。ここでいう簿記というのは3級のことをさします。ただ、高校生といっても厳密には受験が終わって進路が決まった子たちのことを指します。僕が思うに、簿記3級を取得することで最も恩恵が受けられる人は大学入学前の高校3年生だと思うんですよね。

なぜ大学進学前に簿記3級を取得した方がいいのか

ようやく受験が終わったばかりの高校生に今度は資格をとれなんて惨いことを言うのには、ちゃんとした理由があるんです。ということで、今回はなぜ簿記3級を大学入学前の高校生に進めるのか徹底的にお話していきたいと思います。

大学の単位が取りやすくなる

これは、経済学部や商学部経営学部に進学する子たちに特に関係する話なのですが、ほぼほぼ確実で簿記3級の講義を1年生で履修することになります。この時に、もしあなたが簿記3級を持っていれば、その授業に出席しなくても単位がもらえることがあります。大学生ではない高校生諸君にはこのアドバンテージがいかにすごいことなのか、まだわからないかもしれませんが、これは文系大学生にとっては喉から手が出るほど欲しいカードになります。

ただ、今回僕がおすすめする理由は、そんなしょうもないものではありません。

就活に向けて順調にスタートをきれる

もし簿記3級を高校生の時点で合格していたら、大学1年生の時点で、簿記2級の授業の履修ができます。ここが、高校生のうちに簿記3級取得をおススメするポイントです。一年かけてゆっくり勉強し、ただ授業についていくだけだとしても、大学2年になる前には、簿記2級合格が狙える領域までこれるんです。大学2年生の終わりに、就活に焦り出して、何か足しになる資格を取ろうと思った時、いきなり簿記2級に無理なくチャレンジできるんです。それも、一年生の時点で、ある程度学習をしているから、全く初見の内容ではない。一般的な学習期間よりも理論上、短く早く取得することができます。自分がどういう状況、モチベーションがあるかどうかは、その時になってみないとわからないことです。だからこそ、就活前に焦りを感じて、資格を取ろうとしたとき、簿記3級スタートにならないのはアドバンテージになります。いついかなる時でも、致命傷にはならない程度に布石を打っておくことはとても重要になってきます。

誰も真面目に勉強しない

冒頭でもお話ししましたが、記3級は経済系の学部に進学する方であればほぼ確実に履修することになります。これを聞いた人の中には、それなら高校生のうちに取る必要ないだろって思っている方もいるかもしれません。

大学生になってもコツコツ勉強を続けるんだと意気込んでる高校生の皆さん。あなたは確実に、1秒も勉強しなくなります。これに関しては断言できます。みんなそう思って大学に入ってきてます。でも現実はどうか。単位が取れるか取れないか、その瀬戸際ギリギリのところで、大学生活を送っている人がほとんどです。多分高校生諸君には、想像もできないことでしょうが、もはや授業に出るかどうかそんな初歩的な事で毎日葛藤しているくらいです。

現在僕は、明治大学商学部に在籍しておりまして、その上ではっきり申し上げますが、実際に、この授業を履修していた同じクラスの人(約40人)の中で、簿記3級を取りに行った人は一人もいません。それだけ大学生の意識は低いです。大抵みんなこう言います。期末テスト(1年時)終わったら簿記3級を取りに行くって。でも、受けに行ったという話すら聞きません。誘惑の多い大学で、そんな受動的な姿勢では、たとえ講義を受けたとしても何にもならないということです。そういう人ばかり大学で見ているからこそ、断言できます。あなたもほぼ確実に怠惰になります。

就活前に焦りだす

みんな勉強しないとはいえ、大学2年生の終わりが近づいてくるに連れて、就活の焦りを感じ始めますこうなるとみんな、なんか資格あった方がいいから、簿記でも取るかと口を揃えて言い出します。現に、この頃になると、簿記3級の教材を開き出す人が急激に増え出します。ひどい時には、簿記3級をとってもあんま意味ないし、2級から受けようとするナメたやつまで出没しだします。僕が言いたいのは、こういう状況に陥った時、3級があれば、すぐに2級の勉強に取り掛かるというのも現実的な話になるということです。

大学に比べ誘惑が少ない

受験終わりの高校生諸君。君たちの遊びの範囲はすごくすごく制限されています。大学生になった瞬間、遊びや、活動範囲が急激に広がります。サークルや、バイトをはじめて、そこで人と知り合い遊びやご飯の予定が詰まりまくります。誘惑が君たちの想像よりはるかに多い。受験がやっと終わって、まだ勉強しろっていうのはとても心苦しいですが、この誘惑の少ない、ある程度制限のある時期にこそ早ければ1週間、遅くても2週間、1日5時間の勉強を続けるだけで、大学生になってからの選択肢が圧倒的に広がります。実際に勉強に取り組むとなると難しいかもしれません。せめて受験が終わったら、ただ遊ぶことだけを考えるのではなくて、少しでもその先を見据えてみるだけでも大学に入ってからの意識が変わってくるかもしれません。

大企業の就活において有名大卒は前提条件(特にMARCH以下で大企業は難しい)

毎年、大学では卒業生の就職先(有名企業のみ)の一覧が出ます。MARCHクラスで皆さんの知っているような有名企業に行けるのは上位2割もいません。現実はかなり厳しめのようです。有名な大学に行けば、学歴フィルターは通過できるでしょうが、言ってしまえば通過できるだけです。そこから先は、能力を問われます。ですので、大学受験で競争を終えた先には、また更なる就職という競争が待っています。残酷な現実ではありますが、早いうちから知っておいて損はないと思います。

簿記の汎用性が高い

簿記の汎用性はかなり高めです。簿記にそのまま興味がわけば、公認会計士や税理士などの会計職人としての道が開かれます。もし、肌に合わなくてもFP(ファイナンシャルプランナー)などの金融系資格やMBAなどの学習に大いに貢献してくれます。資格勉強以外にも、サラリーマンや経営者としての実践の場にも応用はききます。

簿記3級の知識は、ビジネスの基本的な理解を提供するだけでなく、他の資格や社会活動においても活用できる汎用性の高いスキルを養えます。よく、資格はあっても困らないなんて言われますが、困らないどころか、これからの選択肢が大きく開くきっかけになりうるほどの資格です。

おわり【簿記3級取得に学部は関係ない】

高校生こそ簿記3級を取るべき理由をお話してきました。基本的に進学する学部(文系)は全く関係ないと考えています。どの学部いったって、どのみちほとんどの人は学部の特性に関係なく就職していきますから。簿記を義務教育にすべきという意見まであるくらい、実生活に役立つ知識がつまった資格です。ぜひ興味があれば早いうちから挑戦してほしいなと思います。最後までご精読ありがとうございました。

 

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【簿記3級】高校生だった僕の1週間攻略法

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こんにちは!速習簿記CAMPです。

唐突なんですが、僕高校生の時に1週間で簿記3級合格したんです。たしか、高校を卒業する直前に急いで取りました。

僕の初投稿の記事で、「何か月もかけて簿記3級勉強してたら時間の無駄だよ」みたいなこと言ってたんですけど、曲がりなりにも1週間で合格できたんで一応言う資格はあるということで、下にその大口を叩いた記事のリンクを貼っておきます。

というわけで今回は、どうやって簿記3級に1週間で1発合格できたのかを紹介していきたいと思います。

bokicamp.hatenablog.com

本当に簿記3級は1週間で合格可能なのか?

何度も何度も申し訳ないですが、簿記3級に数か月も時間をかける意味は全くありません。簿記3級の平均学習期間を調べると2~3か月と出てきたりしますが、嘘ですね。どんなに多くても50時間あれば十分合格可能だと思います。ただし、正しい学習方法で臨めていたらの話ですが。

簿記への正しいアプローチさえできて、平日4時間、土日8時間くらいの時間を勉強時間に充てることが出来れば1週間で合格も現実的な話になると思います。

むしろ、数か月もかける方が逆に難しいような気もしますが、いったいみんな簿記3級の何を勉強しているんでしょうか。一日5分勉強チャレンジでもしてるんですかね。正直な話2,3か月あったら簿記2級まで取れますね。いずれにせよ簿記3級への学習姿勢に問題があることだけは確かですね。

はっきり言って完全独学は難しい

これは、テキストだけで完全に独学するのはかなり難しいということです。簿記3級とはいえ、触れたことのない専門用語や、なじみのない概念に触れることになります。YouTubeなどでかなり質の高い講義が公開されていますので、そういったツール積極的に活用してほしいと思います。

1週間の勉強スケジュール

僕は、予備校に入って簿記3級を勉強しました。なんで、独学ではないんですが、正直独学の方が早いような気もします。

1日目~4日目:講義の消化

5日目:問題集を1/2を解く

6日目:問題集を1/2を解き、不安な問題を解き直し

7日目:不安な問題を解き直し、予想試験問題に挑戦

1日目から4日目まで

この期間は、ひたすら講義を消化していました。早くても合格目標が1か月くらいに設定された講義だったので受講を終えるだけで4日程かかってしまいました。(笑)講義も無駄に長くて、おそらく自分でやった方が早かったように感じます。勉強を始める前に試験の申込をしていたので、結構ギリギリで焦りましたね。

5日目

ここから、ぼくの勉強が本格化していきます。簿記はアウトプットが大切なので。この日は、問題集の半分までをひたすらに説きまくりました。その時に注意点があって、自信をもって解けたと思える問題以外にはしるしを付けました。で、怪しい問題はテキストをその都度見返してその単元の論点を確認し、問題集に直接一言でまとめて書いていました。

6日目

問題集の残りの半分を解き終えました。この時も、怪しいものにはしるしをつけて、その都度その論点を確認して、一言でまとめて問題集に直接書きいていきました。それに加えて、しるしをつけた問題をもう一度確認したり、解き直したりしました。

7日目

まず、しるしをつけた怪しい問題をもう一度確認しなおしました。それが終わったら、試験の予想問題を3つ時間を計って試験本番と同じように解きました。その答え合わせして、間違いを確認し、その都度テキストを使って論点を確認しました。

1週間のスケジュールはこんな感じでした。やはり短期集中で臨んでいるので、序盤に勉強した内容を忘れてしまうのを最小限に抑えることが出来たと思います。

 

簿記の学習における注意点

アウトプットを重視しろ

簿記の試験は作業が中心なのでインプットばかりに時間を使っても到底問題が解けるようにはなりません。僕は、インプットに4日も費やしてしまっていますが、基本的には4日程、問題演習に時間を費やすのが望ましいです。

テキストを眺めて覚えるのはやめろ

これについては、インプットもおわりアウトプットのフェーズに入っているときの話です。インプットが終われば、テキストは問題集の補助教としてなり下がります。問題集で分からない論点が出たときに見直すくらいにしておき、そのまま問題集にポイントを一言で書き込んでいくのがおすすめです。試験本番には、その問題集を復習教材として扱えるようにしておくのがベストです。テキスト自体は、一周さえすれば、わざわざ眺める時間を作る必要はありません。

できない問題をひたすら解き直せ

これについては、当たり前のことなんですが、たまに問題集の2周目をしようとするとき、すべての問題を解き直そうとする人がいます。それはすごい時間の無駄なので、必ず1周目の段階で不安なものには印をつけておいて、2周目にはその印の部分だけ解き直すようにしましょう。

ルールや規則性を覚えるな

簿記はアウトプットも大事なのですが、それ以上に仕訳などの規則性やルールを理解することが大事になっていきます。僕が、アウトブットの時間が短い中で合格できたのは、常に理解に重きを置いてインプットしていたからです。本質的理解は、無駄な学習時間の削減につながります。

この理解を重視した勉強法についてより詳しく知りたい方は下のリンクからどうぞ

bokicamp.hatenablog.com

おすすめの教材

僕は正直なことを言いますが、テキストなんてなんでもいいです。書店に行って、自分に合う教材を探して下さい。ただ、約束してほしいのは、いろんな教材を何冊も買うのだけはやめてください1冊のテキストと、1冊の問題集さえあれば合格できるので、そこだけ注意してください。

【おわりに】一般論が間違えている

結論として、しっかりと学習時間を設けて、正しいアプローチさえできれば、誰でも1週間、長くても1か月で簿記3級を合格することは可能です。別に、僕が特別賢いというわけでもなくて、むしろ逆に、簿記3級に数か月はかかると考えている世間の認識が間違えていると思います。さっさと簿記3級に合格してしまって、簿記2級、1級とレベルを上げていったり、FPなどの他の資格にチャレンジしたりするなど、限られた時間を有意義なものにしてもらえたらなと思います。

 

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簿記3級最速合格勉強法【完全版】

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当ブログにお越しいただきありがとうございます。速習簿記CAMPです!

簿記、特に3級を受験することにおいて、その本質を理解することは非常に重要な役割を果たします。この理解が甘いと、脳筋的学習法になってしまい、無駄に勉強時間を費やしてしまうことになりかねません。これまで、【前編】【中編】【後編】にわたり3つに分けて、簿記の勉強法についてお話してきました。今回は【完全版】ということで、話の内容ごとに分けてリンクを張っております。どの記事も初見で読んでも問題ないようになっておりますので、いきなり【後編】に飛んでいただいても構いません。

 

 

【前編】:簿記における本質的理解の重要性

bokicamp.hatenablog.com

 

 

 

【中編】:多くの人がしている間違った勉強法

bokicamp.hatenablog.com

 

 

 

【後編】:本質を捉える最強の仕訳攻略法

bokicamp.hatenablog.com

 

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【後編】簿記は暗記科目ではない?!あなたの勉強法は間違えてる。

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こんにちは!速習簿記CAMPです。

【前編】【中編】に続き、お越し下さったみなさん、本当にありがとうございます。

まだ【前編】【中編】を読まれてない方は、ぜひ下のリンクから読んでみてください。せっかくの機会ですので、少しでも目を通していただけると嬉しいです!

ただ、不本意ではありますがはっきり言って、この記事さえ読んでもらえれば、簿記の学習におけるもっとも大切なことが理解して頂けると思います。下のリンク踏んで最初から読んで頂けるのはすごい嬉しいのですが、多分飽きちゃうような気もするので、あえてこの【後編】から読んで面白かったら【前編】から読んで頂くっていうのもありなような気がします。ていうかもうそうして下さい!お願いします!

bokicamp.hatenablog.com

bokicamp.hatenablog.com

 

では、本題に入っていきます。

【前編】で少し紹介しましたが、損益計算書貸借対照表が簿記3級の学習におけるもっとも大切なポイントなんだとお話しました。

厳密には下の図のことを指します。

断言できます。この図さえ押さえてしまえば、簿記3級の学習は終わったも同然です。

簿記3級合格において仕訳攻略は必須条件ですが、その仕訳において、なぜ資産が増加したら借方で、負債が増加したら貸方なのか。どうして費用が発生したら借方で、収益が発生したら貸方なのか。

勘のいい方ならもう気づいたかもしれません。

【中編】で詳しくお話しましたが、多くの簿記3級の勉強法(仕訳のコツ)を扱ういい加減なサイトや動画では以下のように解説されています。

借方      /    貸方

資産(増加)  /    資産(減少

負債(減少)  /    負債(増加

資本(減少)  /    資本(増加

費用(発生)  /    収益(発生

これらのルール、規則性を体が覚えるまで反復練習をしまくりましょう。

てな感じです。

果たして、この規則性をわざわざ覚える必要がありますか?こんなの覚えていたら、頭が混乱するうえに、忘れてしまったとき思い出しようがないです。体が覚えるまで問題を解くことで、貸方、借方を間違えたとき体が違和感を感じることが出来る。みたいなこという人いるんですけど、そんな不確定情報を頼りに、不安定な精神状態になるであろう試験本番に挑もうってのがはなからおかしな話なんです。その規則性が生まれる理由を理解すれば、ド忘れしても思いだすことができるんです。そこを疎かにするから無駄に勉強時間をかけるし、落ちてしまうんです。

では、貸借対照表損益計算書の表とよく紹介される仕訳の規則性を見比べてみてください。

借方      /    貸方

資産(増加  /    資産(減少

負債(減少)  /    負債(増加

資本(減少)  /    資本(増加

費用(発生  /    収益(発生

さすがにもうわかりましたか?

簿記の5要素と呼ばれる、資産、負債、純資産、費用、収益には、それぞれ割り当てられたポジションが存在します。そしてそのポジションを表しているのが、先ほどから紹介している貸借対照表損益計算書になります。

この表さえ頭に入れて、勘定科目の属性さえ押さえてしまえば、仕訳問題は余裕になるわけです。その勘定科目の属性についても、丸暗記をする必要は全くありません。イメージと関連性を踏まえて見ていけば、簡単に覚えることが出来ます。その話はまた後日したいとおもいます。

話を戻します。

産がした場合

貸借対照表によると資産のポジションは借方にあるため、借方に記帳します。

収益が発生した場合

損益計算書によると収益のポジションは貸方にあるため、貸方に記帳します。

負債が減少した場合

貸借対照表によると負債のポジションである貸方から追い出せばいいので、その反対の借方に記帳します。

一応言っておきますが、簿記の世界では借方と貸方の2つしかポジションは存在しないので、それぞれの勘定科目のポジションから追い出したいときは、反対のポジションに記帳してください。

もしかしたら、中には暗記の要素なんて必要ないって言った割には結局、別に表を覚えさせるのかよって思われた方もいらっしゃるかもしれません。

安心してください。どのみち決算整理の処理を行うときに、遅かれ早かれあの表を覚えることになります。それに、ごちゃごちゃと規則性を並べられて、丸暗記させられるよりはずっとマシなんじゃないかと思います。

最後までご拝読いただきありがとうございました。

 

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